ymnk
Posts by :
鉄骨技術者教育センター「建築鉄骨超音波検査技術者」の学科試験方式変更についてのお知らせ
鉄骨技術者教育センター「建築鉄骨超音波検査技術者」の学科試験方式変更についてのお知らせ
一般社団法人鉄骨技術者教育センターより、「建築鉄骨超音波検査技術者」の学科試験実施方法がマークシート形式になったことが公表されています。それに伴い、鋼構造出版発行の「建築鉄骨(製品・超音波)検査技術者学科試験問題と解説集 2023年版」の補足資料としてマークシート版の超音波学科試験問題が配布されておりますのでお知らせいたします。
大日本塗料(子会社)におけるJISマーク表示の一時停止の解除について
大日本塗料(子会社)におけるJISマーク表示の一時停止の解除について
全国鐵構工業協会共済事業の協力会社である大日本塗料株式会社(子会社)における不適切行為およびJISマーク表示一時停止について(2024年1月26日報告分)、JISマーク表示一時停止が解除されたことを、2024年3月7日付でプレスリリースされました。
1.一時停止解除の概要 |
---|
日本塗料検査協会より、以下の内容のとおりJISマーク表示の一時停止に関する解除の通知を受領しております。 |
2.JISマーク表示品の出荷 |
---|
JIS マーク表示の一時停止の解除日以降、JISマーク表示品としての製造を再開し、順次、出荷いたします。 |
3.業績への影響 |
---|
本件による業績への影響額は、現時点で軽微であると見込んでおります。 |
なお、本件につき、当社は2023年10月27日付「特別調査委員会の設置に関するお知らせ」のとおり、社外弁護士を中心とした特別調査委員会を設置の上、調査や原因の分析を進めております。当社は今回の事態を重大なものとして受け止め、特別調査委員会の指摘を踏まえ引き続き全力を挙げて信頼回復に取り組んでまいります。
改めまして、お取引先様をはじめ関係者の皆様に、多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
2024年3月12日
全構協50周年記念誌「全構協50年のあゆみ」一部改訂のお知らせ
全構協50周年記念誌「全構協50年のあゆみ」一部改訂のお知らせ
2023年12月に発行いたしました、全構協50周年記念誌「全構協50年のあゆみ」につきまして、誤解を招く表記がございましたので、以下のとおり一部改訂いたしますとともに、ページの差し替え(添付PDF)をお願い致します。
▼「全構協50年のあゆみ」 66ページ
【改訂前】
【改訂後】
高規格材適合工場リスト(2024年2月1日現在)の更新
高規格材適合工場リスト(2024年2月1日現在)の更新
当協会では、550N鋼が適用される鉄骨工事の溶接施工法試験の合理化を目的として、「高規格材鉄骨製作支援制度」を運用しています。
「550N鋼適用鉄骨の製作能力ガイドライン」に基づき、現在までに確認書の交付を受けた高規格材適合工場のリストを以下に公開します。
【問合せ先】
一般社団法人全国鐵構工業協会 技術部 新村
TEL 03-3667-6501 FAX 03-3667-6960
E-mail gijutsu@jsfa.or.jp
2024年2月15日
大日本塗料(子会社)における不適切行為およびJISマーク表示一時停止について
大日本塗料(子会社)における不適切行為およびJISマーク表示一時停止について
全国鐵構工業協会共済事業の協力会社である大日本塗料株式会社が、連結子会社で判明した不適切行為について、2023年10月26日にプレスリリースされました。
1.JISマーク表示一時停止の要因である、不適切行為(検査結果の改ざん)について |
|
---|---|
社内で定めた工程検査(大日本塗料で実施している工程検査/改ざんが行われた箇所) | |
・ | JIS規格に規定される品質項目とは別に、大日本塗料独自に設定している検査項目 |
・ | JIS規格で網羅されない組成安定性について確認することを目的としている |
・ | JIS認証を取得する場合には、この工程検査項目も併せて申請し、JIS品質検査を実施する取り決め |
→ | 工程検査の項目として設定している「粘度・比重・光沢度」において、検査結果の改ざん及び検査結果規格外製品を出荷する不適切行為が確認された。 |
2.大日本塗料対応/不適切行為に対する対策 |
|
---|---|
・ | 日本塗料検査協会に規格値の変更を申し入れ、承認を得たことで、2022年8月以降の製造品について不適切行為は一切認めておらず、対策が完了した状態であることを確認済。 |
(JIS品質に問題が無いことも確認済) | |
・ | 検査体制(実施・運用・組織面)を変更し、品質管理体制を強化。 |
3.大日本塗料報告/不適切行為を認めた製品の安全性・性能について |
|
・ | 塗料を構成する成分に異常は確認されず、塗膜組成は正常品と同一であったこと。 |
・ | 逸脱を認めた検査項目を除く、いずれの検査項目に関しての結果が合格であったこと。 |
・ | 社内検査項目の加熱残分が規格値内管理されていたことから、不適切行為があった検査項目に関する逸脱が当該製品の性能に影響を及ぼさないこと。 |
・ | 不適切行為を認めた期間の製品についても、対象となるJIS規格に規定される各種試験に合格していること。 |
以上の事由により、品質や安全性に問題はないと判断 |
2024年1月26日